SSゼミ東京・4期・第1回

SSゼミ東京の2012年度第1回ゼミが2012年5月15日(火)開催されました。

第二テーマ「事業創造」①
「マーケットを創造できる会社」にいかにしてなるか?
  1. 自社プレゼンテーション(3社)
  2. 第二テーマについて小出氏から基調講演
  3. 4人×6グループを組成するためのワークショップ
  4. グループごとにディスカッションテーマを決定
講師: SSイノベーションプロデューサー小出宗昭
実施日時:2012年5月15日(火)18:15~20:45
担当プロデューサー:SS企業変革プロデューサー櫻井浩昭

【ゼミ詳細報告】

第1回スモールサン・ゼミTOKYO

5月15日 第1回スモールサン・ゼミTOKYOを開催。

四期目となる2012年度の初回となった今回のサマリーは、立教大学山口ゼミ4年の荒井萌がお送りする。

まずはゼミ担当プロデューサー櫻井浩昭さんの進行で、第四期に集まったゼミ生の自己紹介からスタート。
自社が頑張ることで東北を元気にしたい、という方や、下請けとして受注しているだけでなく自立した事業をしようと思っている、という方など様々な志を持った経営者の皆さん。
「学びたい」そういった積極的な姿勢を大切に、これから1年ゼミTOKYOを盛り上げていければと思う。

そんな初回のゼミ講師は、富士市産業支援センター長でもあり、起業支援家として11年で850件以上もの新規ビジネス立ち上げを支援されている小出宗昭さん。
「マーケットを創造できる会社にいかにしてなるか?」をテーマとした今回のご講演。
小出氏に多くの事例を紹介していただきながら、マーケットを創造していくうえで必要とされることは何かを考えた。

【セールスポイントがない企業なんてない】
多くの経営者が、「売れない」という悩みを抱えて相談にくるという。
では売れない理由は何か?
それは「自社ならではの強みをうまく打ち出せていないから」と小出氏は言う。
自社ならではの強みを生かせないがゆえに、売れなくなっていく。
その結果、同業者と価格競争に陥り儲からなくなっていくのである。
「うちにはそんな売りなんてない、という経営者がいるが、そんなわけがない。自分達が気づいていないだけで、必ずセールスポイントはある」と強く語っていた。

事例紹介の際の「あなただったらどうしますか?」という小出氏の問いかけに、
ゼミ生全員が頭を悩ませ、強みを生かす難しさを感じていた。

【客観視すべき自社の強み】
小出氏が紹介してくださった事例の一つに、素晴らしい技術力があるにも関わらず売れない、といった企業の事例があった。自分達にしてみれば、この技術力こそが自社の売りだと考えるのが普通である。しかし、顧客となる製造業者はどうか?
高い技術であることは評価できるが、そこどまり。購入にまで至らないのである。
本当の強みは「その技術力によって得られるその効果」であった。
コスト削減という課題を解決できる商品、ということを売りにしたところ、
売上がのびたのである。
「他社の強みはよく見えても、自社の強みとなると意外にわかっていないことがある。ゆえに様々な切り口から客観的に自社を見つめてみることが必要」と小出氏は話していた。
自社の商品やサービスにどんな価値があるのか、認識することの大切さを実感した。

【強みを知ることは、その強みを成長させること】
今回の小出氏の講演で、繰り返し強調された点は、
「自社の強みを客観視して真のセールスポイントを発見すること」
これは個人にも言えることであると、就職活動中の私は感じた。
自分は何が好きでどんな時に輝けるのか、それを知るということは、輝ける場所を発見することにもなる。自分を知ることで生かしどころが分かれば、チャンスを逃すことも減るだろう。
自社の商品やサービスと向き合い、強みを知ることで、
それが必要とされるターゲットやマーケットが見えてくる。
私個人としても、自分自身と向き合う必要性を感じさせられたゼミであった。

立教大学経済学部
山口ゼミナール4年
荒井萌


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