SSゼミ東京・4期・第2回

2012年6月19日(火)開催されました。

第二テーマ「事業創造」②
「マーケットを創造できる会社」にいかにしてなるか?
  1. 自社プレゼンテーション(3社)
  2. 第二テーマについてグループ討議
  3. グループ発表
  4. 全体ディスカッション
実施日時:2012年6月19日(火)18:15~20:45
担当プロデューサー:SS企業変革プロデューサー櫻井浩昭

【ゼミ詳細報告】

第2回 スモールサン•ゼミTOKYO

6月19日 第2回スモールサン•ゼミTOKYOを開催。
今回のサマリーも、前回に引き続き、立教大学4年の荒井萌がお送りする。

今回のゼミは、前回の小出氏の講義を参考に「自らが考える実践討議型」での内容。
まずは、2社による自社スピーチからスタート。
1人目の方は、経営者としての思いを熱く語ってくださり、
2人目の方は、一社員として自分の視点で自社を語ってくださった。

自分の思っていた長所と他人が思ってくれていた長所が違っていた、というのと同様、
経営者が思う自社の強みと、そこで働く社員が感じる自社の強みは
同じ会社という枠の中にいても異なっているかもしれない。

社員という目線で、自分の言葉で自社について語る姿を見て、
社員1人1人が会社をよくしていこうという意識をもつことや、
自分なりの視点で自社を見つめてみることは、経営者が会社を思う以上に必要であり、
大切なことかもしれないと感じた。


【他社を本気で考えることで、自社を知る】

郷土料理を製造販売する実在の企業を題材にディスカッションがスタート。

伝統を守るのか、新しいものをとりこんでいくのか。
価格を下げれば競合に対抗できるのかどうか。
に始まり、①真のセールスポイント ②ターゲットを絞る ③コラボレーションする といった小出氏のキーワードを活用しながら、話し合いは盛り上がりを見せた。

「正直この商品自体で差別化は困難だ」「なんでここに店舗をおいたんだ」
といった厳しい意見もあったが、こういった率直な意見をもらえることは大変嬉しいことである。
今回の企業もすでに改革するべく動き始めているとのことだったので、
今回のディスカッション内容が少しでも役に立てば幸いである。

続いて、前回ゼミにて皆が書いた「自社の課題・解決したい内容」を踏まえグループ分け。
自社の課題を具体的な例を交えて記入し、
それを回してそれぞれに具体的なアドバイスを提案するというワークショップを行った。
その後そこから課題を抽出し、テーマを決めてディスカッション。
私が参加させていただいたグループでは、1社に絞りその企業の課題をテーマにした。

私がこのグループでいいなと思ったことがあった。
1人のゼミ生の方が、言い方は失礼かもしれないが、
どうやるかといった方法や実現可能性などにとらわれず、数多くの提案をしていたのである。

学生の私が思うのは、きっと皆さん自身経営者であるがゆえに「きちんとした答えを提供しよう」と思いすぎてしまうのではないか、ということである。
最初は「なんか面白そう」と無邪気に提案してみてもいいのではないだろうか。

櫻井さんもおっしゃっていたが、「それは難しい」というつぶやきは禁句だ。
難しいと思ってしまったら、その時点で本当に「解決困難なこと」になってしまう。
一発で正解を見出すことよりも、正解につながる「きっかけ」をいかに多く出せるかが大切なのかもしれない。

まさに「量は質をも生む!」と感じたディスカッションであった。




皆さんの自己紹介文や企業紹介を見て、
やはりこういう方たちが自社に誇りをもって企業経営をおこなっているから、
日本ってこんなに駄目だといわれても支えられているんだな、と感じた。
色々な企業がそれぞれ強い思いで「経営」を行い、経済をまわしていることを実感。
経済学部の学生として、理論だけではなく実際に社会に価値を生み出している方たちと接することが出来るのは、とても新鮮かつ光栄で貴重なことだと改め感じた。

このゼミに学生として、一消費者として、貢献していきたいと思ったゼミであった。

報告作成者:荒井萌


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