SSゼミ岐阜・1期・第4回

2018年1月25日(木)


生き残るための経営管理①
「どうなる?2018年の日本経済と中小企業経営を読む」


信用調査会社として様々な情報を取り扱う東京商工リサーチから影浦泰一氏をお迎えし、
2部構成でご講義頂きます。

1部では2017年の日本及び海外経済の動向と中小企業経営の総括
2部では中部圏の経済さらに2018年の見通しについてお話しをうかがいます。

講師:株式会社東京商工リサーチ 取締役 影浦泰一氏 / 岐阜支店 課長 小島永詞氏
開催日時:2018年1月25日(木)18時30分~
担当プロデューサー:山内税務会計事務所 山内 新人 氏

【ゼミ開催レポート】
SSゼミGIFU・第4回 2018年1月25日(木) 

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【ゼミ内容】

◆倒産件数と負債総額からみる日本経済
2016年から2017年の推移、倒産件数は、去年とあまり変わらないものの負債総額は1.5倍に増えている。人件費の増加も要因の1つになっている。
岐阜県内でも負債総額は増加し、中規模の企業も倒産しており、2018年も全国的に倒産件数は増加すると見込まれる。

◆循環取引〜急に売上が上がった会社は要注意〜
倒産事例の1つ、事例として循環取引の話がありました。
架空伝票による取引が行われてしまう事。真面目に経営している会社でも知らぬ間に、巻き込まれてしまうケースもあるため、急な売上拡大している企業には気をつける必要がある。
今までの習慣、著名な人がやっているから大丈夫では危ない。
違和感を感じたら、まず経営者自身が確認をすること。

◆業種別の倒産件数から見る経済状況
特に倒産が目立つ情報通信業とサービス業が需要はあるが、人材が集まらない問題がある。
ただし、安売り合戦をしていてはこれから生き残れないため、利益を出さないと会社が成長する。

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◆経営者年齢から見る経済状況
経営者が高齢になり、事業承継を円滑に行えるかも問われている。
株主総会で、役員が変わった場合。明らかに実力がない方が役員になった会社は要注意。
ネットを活用する必要性が問われているように感じる。

◆ローカルベンチマークの重要性
金融機関が財務ヒアリングを行う際、ローカルベンチマークに注目をしている。借り入れ時にも使わている公式ツール。
ローカルベンチマークは、会社の思いや事業内容、財務指標などを記載するモノ。金融機関への借り入れ以外にも目に見えない会社の状況を知るために、活用できるツールのため、ぜひご活用いただきたいお話がありました。

◆岐阜県の倒産事例
該当地域でよく知られる会社の倒産事例を何件かお話いただきました。
なぜ倒産してしまったのか? 債務超過になぜなってしまったのか? など、事例のお話と気をつけるポイントを伺いました。

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◆懇親会
懇親会では、影浦氏と小島氏にもご参加いただき懇親を深めました。
恒例の質問コーナーでは、企業を見るポイントやここでしか聞けない個別のご質問にもお応えいただきました。

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今回のゼミでは、倒産状況から見る日本経済は名のしれた企業でも無くなる事例から経営を続けるために学び、実践、改善を続けていく事は大切だと感じました。
また今の会社の状態を表すローカルベンチマークについては、取り組みたいと思いましたので実践します。

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スモールサン ゼミGIFU
サポーター 関上 直人


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