SSゼミ岐阜・1期・第5回

2018年2月22日(木)


「2018年の経済動向と中小企業経営」

「今」をどう読み解くか――現在の日本経済は低金利、低失業、低倒産という「ぬるま湯状態の中にいます。
しかし、日本経済の先行きを少し長い目で見れば、私たちはけっして「安穏」としていられないことに気づきます。

現在半導体活況を生んでいる「中国特需」の今後は?
異常な低金利をもたらしている日銀の緩和政策はいつまで?
AIやEVなど技術革新がもたらす産業構造の変化とは?

――講演では日本を取り巻く構造的な変化に目を向けながら、激動の時代を生き抜くためのキーワードを示します。

講師:スモールサン・エグゼクティブプロデューサー 山口 義行
開催日時:2018年2月22日(木)18時30分~
担当プロデューサー:山内税務会計事務所 山内 新人 氏

【ゼミレポート】
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◆現在の株価から読む
最近騒がれている株価の下落がなぜ起きたのか?
過去の統計をみると、実はリーマンショックの時に比べて、金額は大きいものの、割合は低い。原因は、アメリカの雇用統計がよかった事にある。
この事から、アメリカFRBの政策金利が上がったためと思われる。
起きた事に対して、なぜ起きたのかを読み解くお話がありました。

◆国際金利情勢
日本は0.1%に対して、アメリカは2.8%。他国の中央銀行をみると金利は上昇傾向にある。世界の流れに対して、日本の金利も遠くない内に金利は上がってくるのでは?
金利は経営に大きく関わる事であり、中小企業は金融知識が必要。というお話がありました。

写真02

◆自動車のEV化について
EVが導入される流れがきている。EVが本格的に導入されると、小さな企業でも車を作れるようになる話題から、大企業の下請けであり続けていては危ない。自社の営業の必要性の話がありました。
また中国のEV化は先行して進んでおり、車業界だけでなく他業種にも影響を与える事から、EVについての勉強、時代と向き合う必要があるお話がありました。

◆弁証法〜成功の中の失敗・失敗の中の成功〜
哲学的なお話として弁証法のお話がありました。
どんな事にも反対があり、対立的な関係に目を向けて、そのことで真理に近づこうとする思考法。
例:上ができたら、下も必ずある。右が右である限り左にはなれない。
人間関係、仕事、プライベート、どんなことにも当てはまる事。
矛盾すると思われますが、矛盾があるからこそ活力を生む。
逆に矛盾がなけれければ、活力が失われていくお話がありました。

写真03

◆懇親会
懇親会では、山口先生にもご参加いただき、ゼミで話された内容から踏み込んだ話をして懇親を深めました。
また、今回で学生サポーターの方が卒業となるため、記念品の贈呈をさせていただきました。次回より2人の学生さんにサポーターをしていただきます。
今回のお店は、ゼミメンバーでもある松山さんのお店「かじき」を使わせていただきました。

写真04

今回のゼミでは、金融事情より世界で金利が上がっている状況にある中、日本もその流れに入る。EVのお話から、将来性もありますが、中国が先行しており、変化に向き合う必要があると感じました。
弁証法は、これから変化が起きる中で、対立があるからこそ活力が生まれ成長する事を意識して、発送を柔軟にして活動していこうと思いました。

写真05

スモールサン ゼミGIFU
サポーター 関上 直人


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