SSゼミ岐阜・1期・第7回

2018年4月26日(木)


「中小企業の生き残り戦略と金融動向」

バブル崩壊後、日本の企業が経営破綻する主な原因は過大な借入でした。
しかし現在、とりわけ中小企業には「人手不足」という新たな解決の非常に困難な問題も目の前に迫っています。
さらに、一昨年就任したアメリカのトランプ大統領による政策は1年たった未だに不透明な部分が多く、アメリカ経済に大きく影響を受ける日本経済についても懸念されるところです。

さらに、北朝鮮問題、中国経済が日本に与える影響など、厳しさを増す経済環境の中、中小企業が進むべきはどのような道なのでしょうか?
また銀行業界ではどのようなことが起こり、業界はどのように変化しているのでしょうか?
さらに私たち中小企業経営者は金融機関とどう付き合っていったらいいのでしょうか?

このような経営課題を解決するために、政治や行政の中枢にもネットワークの広い川野雅之先生から今後をうらなうヒントが聞き出せる年に一度の貴重なチャンスとなります!

講師:有限会社川野コンサルティング・代表取締役 川野 雅之 氏
開催日時:2018年4月26日(木)18時30分~
担当プロデューサー:山内税務会計事務所 山内 新人 氏

【ゼミレポート】

01

◆働き方改革
働き方改革について、中小企業が取り組むに辺りどのような考えをもつ必要があるかのお話がありました。

・同じ商品、同じお客、同じように販売をする。はもう通用しない
・長い時間働けばいい。は終わっている

仕事とは、今ココにないものを創造する。
作業とは、与えられた事を行う人。
商売は、仕事をして成果をあげること。
お客も商品も、ダメなモノは切っていかなければ未来はなく、今の社会は変化が早いため、作業でなく仕事をして成果を出す事が必要。

◆仕事ができる人の特徴
仕事ができない人ができるようになるためにはどうしたらいいのか?
川野先生のお考えをお話いただきました。

・考え方を売り手都合でいる
→買い手の理屈を調べ考えて実践する
・売り手が業界の常識を気にしてチャレンジしない。
→買い手が求めていそうな事をやってみる。
みんなができないからこそ、やってみる価値がある。

売り手のイメージはどうでもいい。
買い手が何を求めているか、それに合うものを提供すると流行る。

02

◆銀行の対応はAIに移行しようとしている
決算書や計画書は必要なくなり、数字がどうかだけを見られる。
銀行はお金を運用するのではなく金庫役。頭取がいっているほど。

また銀行の生き残りは厳しく、地銀が生き残れない都道府県、47中23箇所と言われている
ビジネスモデルが作り出せない銀行は、排除されてしまう仕組みができつつある。

◆良い物が売れるという幻想
中小企業は、全体的に原価をつけるのが下手。商品の質は多少低くても、さほど問題なくブランドにお金を出しているため、ブランドを育てないと先がない。
大手企業は、ありきたりなキーワードでも目にとまるが、中小企業が同じことして利用されるはずがない。品質や産地じゃない、ブランドで買うからこそ、発想次第でビジネスは伸びる可能性はあるお話がありました。

03

◆懇親会
懇親会では、講師の川野先生にもご参加いただき懇親を深めました。
恒例の質問コーナーでは、訪日外国人の労働に対する考え方、ネット決済に関する展望についてなどお応えいただきました。

今回のゼミでは、仕事に対する考え方、これから銀行の在り方、柔軟な発想をもって望む必要性を感じたゼミでした。
急速に起こる時代の変化に対応していかなければ、これから生き残る事は難しいと同時に、柔軟な発想と行動が生き残るために必要な事ではないかと思いました。

04

スモールサン ゼミGIFU
サポーター 関上 直人


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